『街村』両角徳子

978-4-7904-1874-0

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美ヶ原の麓の村に育ち、教職の夫と結婚し、上田市となった丸子町の家に住み、米・野菜を作りつつ生活をしてきた著者。第一歌集『雲谿』から十三年、「山畑のきつい傾斜を登りきて顔を上げれば空が近づく」とうたいつづけ、昨年米寿を迎え、本年六十八回目の結婚記念日を迎える、記念の歌集である。(帯より)