『地球のどこか』後藤 進

chikyunodokoka

3,300円(税込)

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著者第二歌集。

はつ夏は、むせかえるような命の輝き、もう寒には戻らないという安心感があって私にとってうれしい季節です。その心の浮き立つような耳にふと聞こえてきたのが雌鶏の鳴き声。まるで希望が生まれたような気持ちが得られました。世界のあらゆる場所で希望が生まれています。(著者「あとがき」より)