『立夏』古谷智子

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著者:古谷智子

著者第6歌集。
中部短歌所属。
生と死の織りなす分厚い時空を、愛しみ慈しみ、存分に楽しみたい。その変幻自在な領域を、いつか本当に自分のものとすることができたら嬉しい。(著者・本書「後記」より)  年ごとに仰ぎて磨げば悲しみがつやつやひかる月となりたり  ここに坐れと言はれて仰ぎしコクトーの青藍の壺にさし入るひかり

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