『椿の岸から』山中智恵子

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著者:山中智恵子

 本書は、山中智恵子の自筆生原稿(1984・10 立風書房原稿用紙)を底本としている。
原稿用紙には、山中智恵子自身により1から1046までのノンブルが洋数字で振られ、字体も万年筆の色(ブルー・ブラック)もすべて同時期のもの。一気呵成に、既に発表された単行本未収録の論稿をみずからの手で淨書したものと思われる。執筆は、一九八五年頃ではないかと推測する。(本書」後記」より)

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